大好きな君へ…。
いつか…。
手が届けば、どんなに辛い事でも辛いって感じなくなるんだろうって、そう信じてたあの頃。
まだ私達出会いとしては、ちゃんと出会えていなかったね。
ただひたすら辛さを分かち合って、遠くから自分達を見つめてた。
メールからの始まり…。
「もしかして…。君だよね?」
些細な言葉の始まりで始まった二人の会話は、時間を余りにも早く進めてた。
深夜3時。
私が君に告白した言葉。
「私ね。もう何年も前から君に惹かれてて、君に片想いしてたんだ。信じられないかもしれない…けど、初恋だから、諦めきれなくて…ずっと待ってた」
メールの向こうで私の言葉に耳を傾ける君が浮かぶ。返って来たメールを不安げに開くと、私の言葉を見つめた言葉が書いて有った。「ごめんな…。そんなに俺の事好きで待っててくれたのに気づいてやれなくて…。でも、その言葉を聞いて…考えて思ったんだ」
勿体振るようにそこで文章が終わってたから「うん」って返して次を待つ。すぐに返信が来てメールを開くと自分でも驚く言葉が書いて有った。
「俺……。好きだよ…君の事。短い時間で君と話していて感じた。こんなに想ってくれてる君が居て、俺は何で今まで気づいてやれなかったんだろうって…。君はずっと俺の傍で俺を見ていて好きで居てくれた。今凄く感じる。だから俺も素直に言うよ。好きだよ」
涙が溢れた。
ずっと聞きたくて堪らなかった言葉だったから、嬉しくて涙が溢れた。
ありがとうって何度も繰り返し言う。
たった一日の打ち明けが、こんなにも長く感じるなんて思っても無かったから。自分でも信じられないくらい素直に言った。
「夢…なんだけど、私ね君と結婚出来るといいなって…そんな夢見てたの」
私のそんな言葉に彼は少し驚いていたけど、でも素直な言葉にこう繋げた。
「本当に俺の嫁さんになってくれるの?」
自分でも信じられない言葉が返る。
「お嫁さんにして下さい」と私が言うと君は戸惑う事なくメールで頷きを返してくれたね。嬉しかったよ。
手が届けば、どんなに辛い事でも辛いって感じなくなるんだろうって、そう信じてたあの頃。
まだ私達出会いとしては、ちゃんと出会えていなかったね。
ただひたすら辛さを分かち合って、遠くから自分達を見つめてた。
メールからの始まり…。
「もしかして…。君だよね?」
些細な言葉の始まりで始まった二人の会話は、時間を余りにも早く進めてた。
深夜3時。
私が君に告白した言葉。
「私ね。もう何年も前から君に惹かれてて、君に片想いしてたんだ。信じられないかもしれない…けど、初恋だから、諦めきれなくて…ずっと待ってた」
メールの向こうで私の言葉に耳を傾ける君が浮かぶ。返って来たメールを不安げに開くと、私の言葉を見つめた言葉が書いて有った。「ごめんな…。そんなに俺の事好きで待っててくれたのに気づいてやれなくて…。でも、その言葉を聞いて…考えて思ったんだ」
勿体振るようにそこで文章が終わってたから「うん」って返して次を待つ。すぐに返信が来てメールを開くと自分でも驚く言葉が書いて有った。
「俺……。好きだよ…君の事。短い時間で君と話していて感じた。こんなに想ってくれてる君が居て、俺は何で今まで気づいてやれなかったんだろうって…。君はずっと俺の傍で俺を見ていて好きで居てくれた。今凄く感じる。だから俺も素直に言うよ。好きだよ」
涙が溢れた。
ずっと聞きたくて堪らなかった言葉だったから、嬉しくて涙が溢れた。
ありがとうって何度も繰り返し言う。
たった一日の打ち明けが、こんなにも長く感じるなんて思っても無かったから。自分でも信じられないくらい素直に言った。
「夢…なんだけど、私ね君と結婚出来るといいなって…そんな夢見てたの」
私のそんな言葉に彼は少し驚いていたけど、でも素直な言葉にこう繋げた。
「本当に俺の嫁さんになってくれるの?」
自分でも信じられない言葉が返る。
「お嫁さんにして下さい」と私が言うと君は戸惑う事なくメールで頷きを返してくれたね。嬉しかったよ。