大好きな君へ…。
一日でこんなにも話が進むなんて思ってもなかったけど、凄く凄く幸せな気持ちになれた。
大好きだよ。愛してる。沢山沢山言ったね。こんな幸せな時間の中で喧嘩もしたし、辛い事は分かち合いもした。
出会う前は、ただ互いに気づかず見ていただけの二人だったし、すれ違いも沢山有った。
何年も何年も送り続けた言葉が聞こえてなかったのはちょっと残念だったけど、でもそれがいつかの始まりになるのなら、私はそれで構わないと思っていたから…。信じて待てた。
偽る事無く愛してるって言えたから…。だから私は満足だった。

別れが来る事も信じてなかった。
哀しいなんて思う暇がないくらいのスピードで君は私から離れて行ったね…。誤解させたまま、この日が来てしまうのが今はとても信じられない現実…。
何も言えず、連絡を止めてしまった事…。
凄く凄く後悔してる…。
ごめんね…。
ただそれしか言えない私を許してだなんて言わないよ…。
でも、結局はそれしか言えないから…。
ただ待ってて欲しいと願うだけ…。
必ず戻るって約束する。
だから私を忘れないで…。嫌いにならないで下さい。またいつか逢いたいから…。待ってて欲しい。
愛してる…。
大好きだよ…。
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