闇堕ちしたエリート医師は一途に禁断の果実を希う
真っ赤なサルビアが飾り棚の花瓶に生けられている。
優璃は昨日来たのだろう、早咲が嬉しそうにしていたのを思い出す。
優璃ではない。
じゃあ、誰が……
「面会時間はもう終わっていますよ」
そう言ったのと、雷鳴が轟いたのは、殆ど同時だった。
優璃は昨日来たのだろう、早咲が嬉しそうにしていたのを思い出す。
優璃ではない。
じゃあ、誰が……
「面会時間はもう終わっていますよ」
そう言ったのと、雷鳴が轟いたのは、殆ど同時だった。