小さなお嬢様~その後の永田家編~
「セツ・・・開けなきゃ・・・ヤバイよ・・・・」


旦那様・・・・。
ちょっと待ってください・・・。



「お嬢様・・・私にもキスマークを付けてください」


「へ!?」


「早く・・・・」


「分かったわよ・・・・」


お嬢様はそう言うと私の首に顔を埋めた。






やっと・・・静まりましたか・・・?
助かりました。


そう、思った私が・・・バカでした・・・。


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