小さなお嬢様~その後の永田家編~
「クス❤セツくんと優・・・仲良いね☆」
「aino!!何言ってんの!?」
「お嬢様・・お茶・・・こぼれてますよ?」
「あ!!しまった・・・・」
お嬢様?
何をそんなに動揺してらっしゃる?
「優!私・・・そろそろ帰るね」
「え?お茶は?飲んでいかないの?」
「ごめん!式の準備しなきゃいけないから!!ゴメンね!バイバイ」
aino様はそう言って嵐のように去っていかれた。
もちろん・・・窓から。