小さなお嬢様~その後の永田家編~
「結婚か~ainoもねぇ・・・」


「お嬢様、無理はしないでください」
私はさっきの事が気になって声をかけた。


「は?無理?何それ」


「は?お嬢様こそ・・・無理をして・・・」



「あぁ・・・あれ?喉が渇いちゃって!」



は!?
でわ・・・私が心配したのは・・・・。


「ごめんね!セツ!!」


お嬢様・・・・。


私は、ちょっと悔しくなってお嬢様にキスをした。
これで・・・一緒ですね?


お嬢様の可愛らしい真っ赤な顔が見れたし・・・。
まぁ・・・許すとしましょう。


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