うた×バト〜思いは歌声にのせて〜
【ありがと。流歌にいいとこ見せたくて結構頑張ったからそう言ってくれて嬉しい。もう少ししたら俺もそっち行って応援するから、頑張れよ!】
「……私に、いいとこ見せたくて?」
その部分の文章に目が釘付けになる。
つまり、あんなにカッコよく戦ってたのは私のため?
うぬぼれていいのかな?
私を一番大事な女の子だって言ってくれた雄翔くん。
そんな彼の送ってくれた一文に、どうしようもなく胸が高鳴った。
【ファイト!】という文字付きで、立ちながら片手を上げているうさぎのスタンプ。
私に元気をくれる雄翔くんからのメッセージに、やる気がみなぎって来た。
チームのみんな、雄翔くん。
それに合間を見て【落ち着け】とか【大丈夫、頑張れ】とメッセージを送ってくれる心配性なお兄ちゃん。
みんなから力を貰った気分だ。
私は雄翔くんのメッセージに【ありがとう、頑張る!】と簡潔に返して、帽子と眼鏡を取った。
「……私に、いいとこ見せたくて?」
その部分の文章に目が釘付けになる。
つまり、あんなにカッコよく戦ってたのは私のため?
うぬぼれていいのかな?
私を一番大事な女の子だって言ってくれた雄翔くん。
そんな彼の送ってくれた一文に、どうしようもなく胸が高鳴った。
【ファイト!】という文字付きで、立ちながら片手を上げているうさぎのスタンプ。
私に元気をくれる雄翔くんからのメッセージに、やる気がみなぎって来た。
チームのみんな、雄翔くん。
それに合間を見て【落ち着け】とか【大丈夫、頑張れ】とメッセージを送ってくれる心配性なお兄ちゃん。
みんなから力を貰った気分だ。
私は雄翔くんのメッセージに【ありがとう、頑張る!】と簡潔に返して、帽子と眼鏡を取った。