上司の甘い復讐
顔をその胸に押し付けられ、大好きな香りに包まれて、体中の血が沸騰してしまいそう。
真っ赤な顔を上げると綺麗な瞳と視線がぶつかり、ついばむようなキスをされる。
この人無理だと思ったけど、やっぱり好きだ、大好きだ。
「嫌いなはず、ないじゃん」
こんなに大好きなのに。
翔太さんは嬉しそうに笑い、私の手に指を絡ませる。
こうやって、ただ手を繋いで歩いているだけなのに、幸せだと思った。
大好きな翔太さんと一緒にいられて、すごくすごく幸せだ。