上司の甘い復讐
「俺のこと、好き?」
色っぽい声で彼は聞き、頭が沸騰してしまいそう。
「……好き」
やっとのことで声に出すと、また唇を塞がれる。
「俺としても、後悔しない?」
後悔……するわけないじゃん。
こんなにも翔太さんが大好きで、私の身体はうずうずしている。
今日ここで抱いてくれなかったら、私は狂ってしまうに違いない。
火照る顔で翔太さんを見上げると、彼も頬を染めて余裕のない顔で私を見る。
「……して欲しい」
我ながら、なんてことを言っているのだろう。
恥ずかしくて、だけど間違いなく身体は翔太さんを求めていて……
翔太さんは泣きそうな顔で私を見た。
そしてまた、唇を重ね、部屋の電気を消した。