上司の甘い復讐
暗闇の中、翔太さんをずっと感じていた。
頭がおかしくなりそうなほど、翔太さんは私を溺愛する。
そっと羽で撫でるように私に触れたり、時には離さないとでもいうようにぎゅっときつく抱きしめる。
その度に私は身を捩らせ、翔太さんの名前を呼ぶ。
暗闇の中、甘く切ない顔の翔太さんと視線がぶつかる。
「……いい?」
こくりと頷くと、彼はまた泣きそうに笑った。
そしてベッドサイドから小さな包みを出し、それをピリッと破った。