上司の甘い復讐


「川崎さん、ナンパでもした女を連れ込んでいたんですよ!?」


……は!?


固まる私に、山村君は続ける。



「信じられないです。

川崎さん、どれだけ飢えているんですか!?

しかもなんだかすごく激しくて……

どんなプレイしているんだろうって想像してしまって……」



山村君は小動物みたいな純粋な顔で、こんなことを言い放つ。

翔太さんのこと、怖くもなんともないのだろうか。

そして私は、一刻も早くこの場から去りたくなる。



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