上司の甘い復讐




「お、おはようございます。

……どうしたんですか?」


ただならぬ雰囲気に思わず聞いてしまった私に、山村君は青白い顔のまま告げたのだ。


「僕、昨夜聞いてしまいました。

川崎さんの部屋から、女の声がしていて……」


「……え?」


なんだか心臓がバクバクする。

まさか……




身体が震える私に、山村君は信じられない言葉を吐いたのだ。


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