溺愛幼なじみは甘くて強引
後ろから、太陽が俺を見ているのが分かる。まるで真夏の日差しのように、アイツの視線は、俺の背中に突き刺さり続けた。
ガラッ
「あれ?理央、どうしたの?」
「南月……」
教室のドアを開けると、小枝さんと一緒に帰って来た南月と、バッタリ会った。俺の顔を見て「何かあった?」と心配する南月。
「なんだか顔色が悪い気が……」
「ううん。なんでもないよ」
南月の顔を見ると、癒される。南月がそばにいてくれるだけで、俺は元気になるんだ。
チラリ、時計を見る。
昼休み終了まで、あと十分――俺は、とある事をひらめいた。
「ねぇ南月。やっぱりちょっと調子悪いから、保健室についてきてくれない?」
ガラッ
「あれ?理央、どうしたの?」
「南月……」
教室のドアを開けると、小枝さんと一緒に帰って来た南月と、バッタリ会った。俺の顔を見て「何かあった?」と心配する南月。
「なんだか顔色が悪い気が……」
「ううん。なんでもないよ」
南月の顔を見ると、癒される。南月がそばにいてくれるだけで、俺は元気になるんだ。
チラリ、時計を見る。
昼休み終了まで、あと十分――俺は、とある事をひらめいた。
「ねぇ南月。やっぱりちょっと調子悪いから、保健室についてきてくれない?」