溺愛幼なじみは甘くて強引
「今、図星だって思った?」

「……太陽には、関係ないよ」

「あれれ〜?さっきみたいな強気な態度は、どうしちゃったのかな~」


煽るように、俺をニヤニヤ見る太陽。居心地が悪くて、一足先にご飯を食べ終え「ごちそうさま」と。その場を後にした。


「でも、君に免じて約束するよ。
アリスちゃんの事は傷つけないって」

「そんなの、当たり前のことだよ」

「代わりに、君も約束して。
アリスちゃんの事を傷つけないってね」

「……」

「できる?」


重ねて質問者されると、すごい圧がかかってくる。出来て当たり前の事さえも、本当に出来るか不安になってくる程だ。


「それも、当たり前だよ」


俺は一言、そう返し太陽から離れた。

でも、その間――
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