フェチらぶ〜再会した紳士な俺様社長にビジ婚を強いられたはずが、世界一幸せな愛され妻になりました〜
奏によって、大小様々な愉悦の波に翻弄され呑み込まれてしまった穂乃香は、もう何度目かもわからない絶頂へと導かれ、為す術なくぐったりと力の抜けきった肢体をシーツの波間へと投じた。
「あっ……や、はぁん……!」
散々喘がされた穂乃香の呼吸は乱れに乱れ、微かに開いた唇の端からは唾液がだらしなく垂れ落ちている。
けれどそんなものに気を配っているような余裕などとっくに奪われてしまっている穂乃香は、奏の眼前で豊かな胸を悩ましげに揺らめかせながら呼吸を整えるのが精一杯だ。
「はぁ……はぁ……」
そんなタイミングで、ふいに穂乃香の足が奏の手により大きく押し開かれてしまう。
「穂乃香の身体はどこもかしこも綺麗だが、甘い蜜で潤ったココは格別だな。一滴残らず啜りあげて、食らい尽くしたくなる」
穂乃香が奏の言葉を噛み砕いた際には、もう既に泥濘とかしてしまっている裂け目に、奏の滾るように熱くなった肉厚な舌が這わされていた。
――ヤダ。お風呂もまだなのに。
「――ひゃんッ⁉」