学校のマドンナと陰の俺

六章 ベストカップル賞

響子と、付き合って2ヶ月が経とうとしていた。男子たちからの嫉妬と怨嗟の視線はほぼ、なくなったと言っていいほど少なくなり、俺と響子の付き合いが学年全体が俺たちの事を認識している状況だ。ちなみに、学年の先生たちも俺たちの関係を知っている。全く、誰が話したのやら
そして、今月は学園祭がある。そこで色々なステージがある。例えば、学校のミスコンやそれの男子バージョンであったり、学年の発表があったりする。そこのベストカップルを競い合うものがあった。
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