学校のマドンナと陰の俺
クラスメートC「おい、北杜!お前、北岡さんとベストカップルコンテストに出場しろ!」
とクラスの陽キャAに言われた。明貴「何で、急に?」
クラスメートC「お前ら、お似合いのカップルだからな!」
明貴「お、おう…」
この勢いはとてもすごいな…学園祭の準備は多分、青春だ!と思う人が大半?かよくわからないがまあ、そうだろう。響子は学年委員長だから、とても忙しそうだ。
響子「あ!明貴君!」 
明貴「おお!響子!」
響子「最近、忙しくて一緒にご飯食べれてないですね…」
明貴「そうだな…まあ、学年委員長だから仕方がないが…しっかり、飯食べてるか?」
響子「はい…でも、明貴君と食べれないとなると寂しいですが…」明貴「それは、俺もだ…あと、響子」
響子「どうしました?」
明貴「その、ベストカップルコンテストに出ないか?」
響子「え?」
明貴「クラスの奴に言われたんだよ、お前ら出ろと」
響子「なるほど……」
と、少し考えた後
響子「…いいですよ」
明貴「え?いいの?」
響子「はい…私はいいですよ」 
明貴「それなら、エントリーしよう」
響子「はい!」
と響子の許可が取れたので、エントリーすることになった。
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