学校のマドンナと陰の俺
学園祭当日
色々なコンテストが終わったり、ステージが終わった。最後のベストカップルコンテストの番になった。
響子「ふぅ〜緊張します…」
明貴「でも、大丈夫だよ!俺も緊張してるからね!」
響子「はい…」
そして、司会者が
司会者「さぁて!お次は!明貴、響子ペアです!!」
全員の紹介が終わり、結果発表となった。
司会者「さぁて!第一位は!満場一致で、明貴!響子ペアです!!」
クラスメート「「おおおおお!」」
と会場がどよめいた。
明貴「まさか、優勝できるとは…」
響子「ですね…」
司会者「優勝賞品は…食堂の金券3000円分です!!」
明貴「おお、結構あるな…」
響子「確かに、食堂で3000円は多いですね」
定食が400円なので一週間位持つ。学生で、一週間の昼食代が浮くのはとても大きい。ちなみに一人3000円である。とても太っ腹だと思った。そうして、学年だけではなく全校に俺たちの存在が広まった。これからも、沢山の人たちに声をかけられるだろう。平穏な日常が変わるのだろうか?
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