結婚直後にとある理由で離婚を申し出ましたが、 別れてくれないどころか次期社長の同期に執着されて愛されています
思った以上に進められたので、来週は少し楽になりそうだ。
「いや。
俺も早くレポート書いてしまって、純華の仕事が楽になるように頑張るな」
バッグを持ち、一緒に立ち上がる。
こうやって気遣ってくれるところ、よき同期だ。
「なに食べて帰ろうか」
「あ、いや」
今日こそ普通に家に帰り、溜まっている家事をやってしまいたい。
なんて私の思いは無駄に終わった。
「あ、溜まってた洗濯して、軽く掃除機もかけておいたぞ。
トイレ掃除と風呂掃除もしておいた」
さりげなく言って、矢崎くんが手を繋いでくる。
「え、矢崎くんがしたの?」
「俺がしなくて誰がするんだよ」
私の疑問に彼は若干不服そうだが、……ねぇ。
「だってあんなところに住んでる御曹司?
がトイレ掃除とかするとか思わないよ」
家政婦さんを雇っていると言っていたし、家事はほとんど任せていそうだ。
「確かに広い意味で俺は御曹司だが、俺の家は普通より少しだけ裕福な家だ。
小さい頃から手伝いはしていたし、ゴミ出しだってするし、トイレ掃除だってする」
なんかちょっと意外というか。
でも、こういうのは旦那様加点が高い。
「そうなんだ。
ありがとう」
素直にお礼を言った時点で気づいた。
「いや。
俺も早くレポート書いてしまって、純華の仕事が楽になるように頑張るな」
バッグを持ち、一緒に立ち上がる。
こうやって気遣ってくれるところ、よき同期だ。
「なに食べて帰ろうか」
「あ、いや」
今日こそ普通に家に帰り、溜まっている家事をやってしまいたい。
なんて私の思いは無駄に終わった。
「あ、溜まってた洗濯して、軽く掃除機もかけておいたぞ。
トイレ掃除と風呂掃除もしておいた」
さりげなく言って、矢崎くんが手を繋いでくる。
「え、矢崎くんがしたの?」
「俺がしなくて誰がするんだよ」
私の疑問に彼は若干不服そうだが、……ねぇ。
「だってあんなところに住んでる御曹司?
がトイレ掃除とかするとか思わないよ」
家政婦さんを雇っていると言っていたし、家事はほとんど任せていそうだ。
「確かに広い意味で俺は御曹司だが、俺の家は普通より少しだけ裕福な家だ。
小さい頃から手伝いはしていたし、ゴミ出しだってするし、トイレ掃除だってする」
なんかちょっと意外というか。
でも、こういうのは旦那様加点が高い。
「そうなんだ。
ありがとう」
素直にお礼を言った時点で気づいた。