私を助けてくれたのは○○(な)不良でした
6章

守るべきもの

放課後昨日紅を見つけた辺り

天月「いたっ」

天月は昨日紅を連れていこうとした不良3人を見つける。

天月「おいっお前ら」

不良A「げっ」

不良B「なんでここに」

不良C「めっちゃキレてる」

天月「紅をどこだ」

天月は怒鳴る。

不良C「言ったじゃん昨日ボスの彼女にするって」

不良の1人が言うと他の2人も話し出す。

不良A「昨日ボスに話したんだよそしたら連れてこいって」

不良B「いやぁ1人で移動教室に行ってくれてて助かったよ」

天月「っ、…」

天月「ボスと紅はどこにいる?」

天月は聞く。

不良A「言うわけないじゃん」

不良A「ガハッ」

天月は不良の1人を殴る。

天月「次は誰がいい?」

不良B「分かった分かったから言えばいいんだろ?」

不良B「町外れの自動車の廃工場だよっ」

天月「嘘だったら覚悟しとけよ?」

そう言って天月は走り出す。
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