私を助けてくれたのは○○(な)不良でした
紅「翡翠君…」

ボス「君が『付属のひすい』?」

ボス「この子を助けに来たんだぁでも、守れんの?学校で守れなかったくせに」

天月「っ、…」

天月「だから今、助けに来たんだよっ」

天月は叫ぶ。

ボス「だったら助けてみなよ」

そう言って紅を殴ろうとする。

紅「ぇ?」

紅は殴られると思い、目を閉じたがいつまでたっても衝撃がこない。

目を開けると目の前に天月がいた。

天月「紅後ろにいろよ」

紅「うん」
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