不埒な上司と一夜で恋は生まれません
「っていうか、トンカツ屋で胡麻すりながら、あの課長となんの話すんのよ?」
「胡麻すってるときは、途中から無言でしたよ。
二人とも、胡麻に集中してて」
「なんでイケメン課長と二人きりで胡麻に集中すんのよ」
と言ったあとで、美那は、
「まあ、話題もないか」
と言う。
「いや、それが話自体は盛り上がってたんですよね」
「えっ?
あんたとあの課長の間に、共通の話題なんてあるの?」
「いや、ないですけど。
でも、ふたりとも特に詳しくもなく好きでもないゴジラとガメラの話をずっとしてましたね」
「ゴジラとガメラの話?」
と美那は眉をひそめる。
「胡麻すってるときは、途中から無言でしたよ。
二人とも、胡麻に集中してて」
「なんでイケメン課長と二人きりで胡麻に集中すんのよ」
と言ったあとで、美那は、
「まあ、話題もないか」
と言う。
「いや、それが話自体は盛り上がってたんですよね」
「えっ?
あんたとあの課長の間に、共通の話題なんてあるの?」
「いや、ないですけど。
でも、ふたりとも特に詳しくもなく好きでもないゴジラとガメラの話をずっとしてましたね」
「ゴジラとガメラの話?」
と美那は眉をひそめる。