やめないで。それ。


「いった、」


誰かにぶつかってしまったと思い顔を声のするほうに向けると、


「先輩!?!?助けてくれたの??ありがとう!!」

「別に。たまたま通りかかったら彼女がリンチされてたからな。」


うそつき。

ここ3階の渡り廊下は、基本移動教室以外使うことはなくお昼休みは人通りが少ない。


「ありがとう。先ひゃい、」


せっかく人がお礼言ってるのに!!!

先輩はわたしのほっぺを掴む。

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