緑の手を持つ花屋の私と、茶色の手を持つ騎士団長
私の渾身の花束をヴェルナーさんはとても喜んでくれた。妹さんも喜んでくれたら、と思ったところでふとあることを思いつく。
「気に入って貰えて嬉しいです。あの、ヴェルナーさんは今少しだけお時間ありますか?」
「え? うん、そんなに急がなくても大丈夫だけど?」
「じゃあ、すみませんが少しお待ちいただけますか?」
私はヴェルナーさんが「え、いいけど……?」と、了承すると同時にキッチンへと向かい、焼いたプレッツヒェンを数個袋に入れる。
そしてリボンを掛けて可愛くラッピングすると、急いでお店に戻った。
「すみません、これ! さっき焼いたプレッツヒェンなんですけど、良かったらフィーネさんと一緒に召し上がって下さい」
プレッツヒェンが入った袋を差し出すと、ヴェルナーさんはとても嬉しそうに笑う。
「えっ! いいの!? アンちゃん有難う! もしかしてこれ手作り?」
「はい、さっき作ったところなんです。疲れが取れるクラテールのローズマリンが入っていますから、ヴェルナーさんにもぴったりかと思って」
「……すごく嬉しい。フィーネと分けるのが勿体ないよ」
「気に入って貰えて嬉しいです。あの、ヴェルナーさんは今少しだけお時間ありますか?」
「え? うん、そんなに急がなくても大丈夫だけど?」
「じゃあ、すみませんが少しお待ちいただけますか?」
私はヴェルナーさんが「え、いいけど……?」と、了承すると同時にキッチンへと向かい、焼いたプレッツヒェンを数個袋に入れる。
そしてリボンを掛けて可愛くラッピングすると、急いでお店に戻った。
「すみません、これ! さっき焼いたプレッツヒェンなんですけど、良かったらフィーネさんと一緒に召し上がって下さい」
プレッツヒェンが入った袋を差し出すと、ヴェルナーさんはとても嬉しそうに笑う。
「えっ! いいの!? アンちゃん有難う! もしかしてこれ手作り?」
「はい、さっき作ったところなんです。疲れが取れるクラテールのローズマリンが入っていますから、ヴェルナーさんにもぴったりかと思って」
「……すごく嬉しい。フィーネと分けるのが勿体ないよ」