廻った世界で,また君と恋を紡ぐ。
「まぁ,大丈夫,だろ……??」
「いいの,そんな適当で。お姉ちゃん泣かせたらビンタ100入れるけど」
「だから気にすんなって,お前ら姉妹はちゃんと大事にしてるから」
「違う! お姉ちゃんは彼女で,私はその妹! 同じにくくったら,お姉ちゃんを大事にしてないか二股糞やろう見たいに聞こえる!!」
やだーー!!!
と耳を塞げば,心底めんどくさそうな視線を向けられる。
ひどい。
まぁほんとは,どっちもそんなわけないって分かるくらいには,高峰さんのこと信用してるけどね。
「ねぇ,高峰さんは勉強しなくていいの? 課題は???」
「俺は要領いい上に頭もいいんだよ。……来年はやばいかもだけどな」
「へー。やっぱ2年3年に上がってくと違うものなのか」
返答は無かった。