ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜5
「獲ったにゃーっ!」
「エリナ、すごいわ!」
エリナの元気な声が湖に響き、大きな魚が次々とバケツへと入れられる。
もう三個目のバケツだ。エリナが食べ頃だと見定めたのはとても大きな魚(四十センチ近くある)だったので、尻尾の方がバケツからはみ出ている。
すでにこの五人がお昼に食べる分は充分にあるのだが、どうやらエリナは別行動しているルディと戦士たちにも美味しいと評判の魚を食べさせたい様子だ。
「あと、ウィリオの家族の分も獲るからにゃ! お魚、好き?」
「『獲るからにゃ』って、エリナよ、このクリスタルフィッシュはそんなに簡単に獲れる魚ではないし、美味しい魚は大好きだし、そりゃあうちの家族の分ももらったら大変喜ぶだろうし、だがな、そんなことが可能かと言ったら……」
「見て見てーっ、コツがわかって二匹同時に捕まえられたにゃ!」
両手に巨大な魚を抱えて顔を出したエリナを見て、ウィリオ王子は思わず叫んだ。
「そんなことが可能なのかよ! エリナは天才かよ!」
ウィリオ王子の口調が乱れて王族らしからぬものになってしまった。
「エリナ、すごいわ!」
エリナの元気な声が湖に響き、大きな魚が次々とバケツへと入れられる。
もう三個目のバケツだ。エリナが食べ頃だと見定めたのはとても大きな魚(四十センチ近くある)だったので、尻尾の方がバケツからはみ出ている。
すでにこの五人がお昼に食べる分は充分にあるのだが、どうやらエリナは別行動しているルディと戦士たちにも美味しいと評判の魚を食べさせたい様子だ。
「あと、ウィリオの家族の分も獲るからにゃ! お魚、好き?」
「『獲るからにゃ』って、エリナよ、このクリスタルフィッシュはそんなに簡単に獲れる魚ではないし、美味しい魚は大好きだし、そりゃあうちの家族の分ももらったら大変喜ぶだろうし、だがな、そんなことが可能かと言ったら……」
「見て見てーっ、コツがわかって二匹同時に捕まえられたにゃ!」
両手に巨大な魚を抱えて顔を出したエリナを見て、ウィリオ王子は思わず叫んだ。
「そんなことが可能なのかよ! エリナは天才かよ!」
ウィリオ王子の口調が乱れて王族らしからぬものになってしまった。