私とキミと、彼と
「…なんかごめんね?
で、でも!自分の欲求に正直なのは悪いことじゃないと思うし!…ねっ!?」
「欲求に正直…(笑)」
「笑うな恭平!
元はと言えばお前のせいだかんな!?」
「俺は元同級生に警告しただけだよ。
璃汰はサルだから気をつけろって。」
「凌哉さんのカノジョに手ぇ出すわけないだろ!?」
今度は私の発言がきょんちゃんにツッコまれ、またもやフォロー失敗。
…だめだ。もう喋らない方がいい。
きっとこの人たちも、この状況を楽しんでいるのだろし。
だってほら。凌哉くん、春陽さん、きょんちゃんはもちろんだけど、いじられてる側の璃汰もとっても楽しそう。
本当に仲がいいんだなー、なんて思いながら彼らを眺める。