交際0日ですが、鴛鴦の契りを結びます ~クールな旦那様と愛妻契約~
一織さんはもう目をつぶって準備万端だ。私の目線に合わせて背も屈めてくれている。
ああもう、そんなに期待されたらプレッシャーが…!
私は思いきって背伸びをして彼の肩に手をかけ、唇を押し付けた。
すぐに離そうと思ったのに、そのまま腰を抱かれあっという間に主導権は一織さんだ。
「もう十分待っただろ? どうしても甘いものを食べたい気分だ」
私を〝デザート〟として食べるつもりらしい。この分だと、沸かしたお湯は冷めてしまいそう。食後の高級紅茶はお預けだ。
でも……
「今度、お取り寄せしてもらいますからね」
そう言って、私は彼の甘い口付けを受け入れた。
「…一織さんのこと、世界で一番愛してる。 あなたの妻になれて、私は幸せものです」
「俺の方こそ。小梅が隣で笑ってくれるから毎日頑張れるんだよ」
きつい抱擁に優しい声色。一織さんの全てに包まれている。
ここに幸福が全て詰まっているのではないかと思うほど、愛おしいという感情が溢れてやまない。
「俺の妻になってくれてありがとう。 愛してる、小梅」
クールな旦那様のとびきり甘いキスも抱擁も、私だけの特権。
この先何年経っても、彼が隣にいる限り続くこの愛情が薄れることはないだろう。
愛妻契約の結末は、この世の何よりも愛おしい毎日だ。
END
ああもう、そんなに期待されたらプレッシャーが…!
私は思いきって背伸びをして彼の肩に手をかけ、唇を押し付けた。
すぐに離そうと思ったのに、そのまま腰を抱かれあっという間に主導権は一織さんだ。
「もう十分待っただろ? どうしても甘いものを食べたい気分だ」
私を〝デザート〟として食べるつもりらしい。この分だと、沸かしたお湯は冷めてしまいそう。食後の高級紅茶はお預けだ。
でも……
「今度、お取り寄せしてもらいますからね」
そう言って、私は彼の甘い口付けを受け入れた。
「…一織さんのこと、世界で一番愛してる。 あなたの妻になれて、私は幸せものです」
「俺の方こそ。小梅が隣で笑ってくれるから毎日頑張れるんだよ」
きつい抱擁に優しい声色。一織さんの全てに包まれている。
ここに幸福が全て詰まっているのではないかと思うほど、愛おしいという感情が溢れてやまない。
「俺の妻になってくれてありがとう。 愛してる、小梅」
クールな旦那様のとびきり甘いキスも抱擁も、私だけの特権。
この先何年経っても、彼が隣にいる限り続くこの愛情が薄れることはないだろう。
愛妻契約の結末は、この世の何よりも愛おしい毎日だ。
END


