ヴァンパイアは自分の親友である妹を離さない
「ここで降参を認めたら、彼女を離してあげる」
「クソッ…」
「夜桜先輩。私のことは大丈夫ですから、白虎先輩に一発パンチしちゃってください」
「お前…なんで……」
「さっきまで震えてたくせに、急に強気になっちゃってどうしたの?
もしかして、命乞いでもするつもりかなぁ?」
「白虎先輩に私は殺せませんよ」
「何を根拠に…?あぁ、そうだった。キミは翼の妹だったね。ふ、ふふふふ、あははははっ!」
この状況で1番置いていかれてるのは多分、夜桜先輩だ。夜桜先輩は私のことを知らないから。
「紫、音?大丈夫なのか?」
「私は平気なので白虎先輩と戦ってください」
「わかった。…白虎、覚悟はできてるよな?」
「ごめ〜ん。今日はそろそろ退散するよ」
「なんだと!?」
白虎先輩はジャンプして木の上に乗った。その光景はまるで私たちを上から見下しているかのようで。
「まさかキミが翼のように自覚してるなんて思わなかったからさ。でも収穫は十分にあった。
またいずれ会おうね〜、紫音ちゃん」
「白虎、待て……っ!」
そう言い残すと白虎先輩は闇の中へと消えていった。
「クソッ…」
「夜桜先輩。私のことは大丈夫ですから、白虎先輩に一発パンチしちゃってください」
「お前…なんで……」
「さっきまで震えてたくせに、急に強気になっちゃってどうしたの?
もしかして、命乞いでもするつもりかなぁ?」
「白虎先輩に私は殺せませんよ」
「何を根拠に…?あぁ、そうだった。キミは翼の妹だったね。ふ、ふふふふ、あははははっ!」
この状況で1番置いていかれてるのは多分、夜桜先輩だ。夜桜先輩は私のことを知らないから。
「紫、音?大丈夫なのか?」
「私は平気なので白虎先輩と戦ってください」
「わかった。…白虎、覚悟はできてるよな?」
「ごめ〜ん。今日はそろそろ退散するよ」
「なんだと!?」
白虎先輩はジャンプして木の上に乗った。その光景はまるで私たちを上から見下しているかのようで。
「まさかキミが翼のように自覚してるなんて思わなかったからさ。でも収穫は十分にあった。
またいずれ会おうね〜、紫音ちゃん」
「白虎、待て……っ!」
そう言い残すと白虎先輩は闇の中へと消えていった。