たとえ君の記憶がなくなっても。



月日は流れ、もうすぐ仮交際が始まってから三週間が過ぎようとしていた。



ユイトくんは毎日一緒に登下校するだけで特に何もしてこない。



あと一週間で私たちの関係は終わる。



そう考えると、心にポッカリと穴が空いたような寂しさを感じた。



ユイトくんが何かしてくるかもって私一人舞い上がってて恥ずかしい。


< 13 / 28 >

この作品をシェア

pagetop