殺意のピアス
裕太がキャンプに行く前日。


皆が寝静まった夜中。
何度も寝返りをうったが睡魔は一向に訪れてくれない。

眠れないまま、気付けば日付が変わっていた。


私は眠ることをあきらめて隣の部屋の壁を見つめた。
壁の向こうでは裕太が眠っている。

裕太はもう眠ったのだろうか?


そっとベットを出て、部屋の片隅にあるドレッサーの引き出しを開け、アクセサリーケースをだした。
そして、ピアスと一つ取り出した。



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