Twinkleな彼は、【完】
「ん?」
大学が終わり、家に帰ると、山川家の家の前には見慣れない黒い乗用車が停まっていた。
マネージャーさんの車はいつも白だし…
なんて思いつつ近づいていくと、運転席から降りて来たのは樹だった。
「おう」
なんて、涼しい顔してサングラスを取る。
え!?
いや、かっこいいんだけどさ!
「ど、どうしたのこの車!?」
「買った。」
「え、すごい!!」
私たち、まだ20歳だよ!?
それでこんな車買えるなんて、流石すぎる。
免許はだいぶ前に取ってるのは知ってたけど、車買ったなんて初耳だった。
「現場に行く時もいるし、必要なんだよ。」
「もしかして大学、車で来てたの?」
「そうだけど」
いや、さらっというけど
「家、隣なんだから一緒に乗せてくれれば良かったじゃん!」