そして僕はまた君に助けられ、恋をする

これから

それからはまたラインもするようになり、
週1は難しいにしても、2週に1回くらいでは会うようになった。
そこから仲がみるみる良くなり、数ヶ月後一緒に遊びに行った先で告白し、
成功した。

初めての恋は実らないというけど、
それはもうひと推しと運があったかなかっただと思う。

そんなことを考えているうちに目覚ましが快適な睡眠を妨げた。

またか
そんなことを思いながら目を開けるとやはり家の寝室の天井が見えた。
重たい体をどうにか起こす。
ほんとは、2度寝し、夢の続きを見たいが、今日は平日。
学校がある日だ。
大きなため息をし、今日もまた、学校に行く準備をする。

最近夢で見るようなことがいつか起こるのだろうか。
そんな自問自答をし続けながら、
今日もまた友達と話しては喧嘩した相手への悪口を聞かされ続ける。
これからも結局はこんな毎日を追っていくのだろう。

でも今では生きて行ってみようと思える。

だって彼女とラインをしたことも彼女と再会したことも夢から正夢になったことだ。
これからも死なずに生きていれば...
いつかはここ最近見てる夢がどれか一つでも正夢にできるかもしれない。
そのほんのわずかな希望
でもその大きな希望
を捨てないために

今日も生きる
< 7 / 8 >

この作品をシェア

pagetop