相思相愛・夫婦の日常~カケ♡サト編~
里海は………真っ黒で、苦しくて恐ろしい闇のような翔琉の中に舞い降りた天使その者だった。
その日のランチ。
大学近くにあるレストランに、半ば強引に連れていった。
『ここは僕が奢るから、遠慮なく食べてね!』
『え?でも…そんなわけには……』
『いいの!
強引に連れてきたのは、僕だし!
何がいいかな?
夏尾さんは、何が好き?』
『じゃ、じゃあ…井澤くんと同じのを…』
『え?僕と同じ?』
『は、はい。
こんな高いとこ、行ったことないのでわからないから』
『フフ…同じか……!
なんか、嬉しい!
じゃあ…パスタはどうかな?
ここのパスタ、美味しいよ?』
『あ、じゃあ…それを……』
料理を注文し、待っている間━━━━━━
『可愛い…』
頬杖をついて、うっとりしている翔琉。
『え?/////』
『可愛いなぁ、夏尾さん』
『……//////』
『なんでそんな、可愛いの?』
『……/////』
照れたように、俯く里海。
『あ!僕のこと見てよ!
可愛い顔が見えない!』
『む、無理…/////』
里海は照れたように俯いたまま、スカートを握りしめていた。
『━━━━━里海ちゃん!』
そんな里海を呼ぶ、翔琉。
『え!?/////』
『……って、いきなり馴れ馴れしいかな?
でもなぁ、仲良くなりたいし……
だから、馴れ馴れしく呼ばせて?
友達には何て呼ばれてる?』
『里海とか、里海ちゃんとか、なっちゃんです』
『そっかぁー
でも、僕だけの特別な呼び方したいなぁ。
うーん…うーん…』
斜め上を向き、考え込むようにしている翔琉。
その姿が、なんだか可愛い。
思わず里海は“フフ…”と微笑んだ。
『あ…/////可愛い…/////
笑った顔まで可愛い!何、これ////可愛すぎ!』
『……/////』
(井澤くんこそ、カッコ良すぎだよ…//////)
テーブルに頬杖をつき、見つめている。
ただ…それだけなのに、様になっていてカッコいい。
『益々、好きになる……!』
『え?』
『ん?』
『井澤くん、今…/////』
『好き!
里海ちゃんに、一目惚れしたんだ!
だから、もっと仲良くなりたい。
僕のことも好きになってほしい』
『……/////
私も…//////』
『ん?
もしかして!好き!?
里海ちゃんも、一目惚れしてくれたの!?』
『あ、その…/////一目惚れってゆうか、カッコいいなって//////
だから、もっと井澤くんのこと知りたいなって!//////』
顔を赤くし、照れたように微笑んだ。
その日のランチ。
大学近くにあるレストランに、半ば強引に連れていった。
『ここは僕が奢るから、遠慮なく食べてね!』
『え?でも…そんなわけには……』
『いいの!
強引に連れてきたのは、僕だし!
何がいいかな?
夏尾さんは、何が好き?』
『じゃ、じゃあ…井澤くんと同じのを…』
『え?僕と同じ?』
『は、はい。
こんな高いとこ、行ったことないのでわからないから』
『フフ…同じか……!
なんか、嬉しい!
じゃあ…パスタはどうかな?
ここのパスタ、美味しいよ?』
『あ、じゃあ…それを……』
料理を注文し、待っている間━━━━━━
『可愛い…』
頬杖をついて、うっとりしている翔琉。
『え?/////』
『可愛いなぁ、夏尾さん』
『……//////』
『なんでそんな、可愛いの?』
『……/////』
照れたように、俯く里海。
『あ!僕のこと見てよ!
可愛い顔が見えない!』
『む、無理…/////』
里海は照れたように俯いたまま、スカートを握りしめていた。
『━━━━━里海ちゃん!』
そんな里海を呼ぶ、翔琉。
『え!?/////』
『……って、いきなり馴れ馴れしいかな?
でもなぁ、仲良くなりたいし……
だから、馴れ馴れしく呼ばせて?
友達には何て呼ばれてる?』
『里海とか、里海ちゃんとか、なっちゃんです』
『そっかぁー
でも、僕だけの特別な呼び方したいなぁ。
うーん…うーん…』
斜め上を向き、考え込むようにしている翔琉。
その姿が、なんだか可愛い。
思わず里海は“フフ…”と微笑んだ。
『あ…/////可愛い…/////
笑った顔まで可愛い!何、これ////可愛すぎ!』
『……/////』
(井澤くんこそ、カッコ良すぎだよ…//////)
テーブルに頬杖をつき、見つめている。
ただ…それだけなのに、様になっていてカッコいい。
『益々、好きになる……!』
『え?』
『ん?』
『井澤くん、今…/////』
『好き!
里海ちゃんに、一目惚れしたんだ!
だから、もっと仲良くなりたい。
僕のことも好きになってほしい』
『……/////
私も…//////』
『ん?
もしかして!好き!?
里海ちゃんも、一目惚れしてくれたの!?』
『あ、その…/////一目惚れってゆうか、カッコいいなって//////
だから、もっと井澤くんのこと知りたいなって!//////』
顔を赤くし、照れたように微笑んだ。