忘れられた恋の物語
「じゃあ連絡したら一緒にコンビニ行こうか。それから宿泊人数が増えるからフロントに確認しなきゃ!2人部屋に変更しないといけないかも。」

「あ!そうだよね!行こう!」


部屋を2人部屋に変更し、荷物を移動させた私たちは買い物に出かけた。

コンビニまでのすっかり暗くなった道を手を繋いで歩いた。

買い物をして、また手を繋いでホテルまで戻る。その時間が私は本当に幸せだった。

これからも毎日を一緒に過ごす普通の恋人同士のようで。その間だけは別れが近付いていることを忘れられる気がした。

ホテルに戻りコンビニで買った夜ごはんを2人で食べ、デザートまで食べた。お互いのものを一口ずつ交換したから間接キスのようでドキドキした。

歯磨きも2人でしてあとは寝るだけになったのは10時30頃。

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