卒業式の告白を叶えたい元教え子に、こじらせ先生は溺愛される~再会は深愛の始まり
「付き合ったって聞いて、俺達、めちゃくちゃ喜んでさ。そうだ、耀って仕事中、何があっても冷静に対応するのに、1度会議中に電話があって、血相変えて、出て行った時があったんだ。確か、どこかのホテルの名前言ってたと思うけど、あれ、奈菜ちゃんの緊急のことだったんだろ?」
多分、大介の時のことだ。
「はい・・・皆様にまでご迷惑おかけしまして」
「いやいや、奈菜ちゃんのことは会ったこと無くても、俺達に取っては大切な存在なんだよ」
「新庄先生、いえ、奈菜さん。あなたにとっても、社長は大切な存在ですか?」
大河さんに問われたことの返事は、決まっている。
「はい、もう彼無しの人生は考えていません。あっ、これは内緒にしててくださいね」
「えぇ、もちろん。それは時が来た時に、2人で確かめ合うことですから」
「俺達はずっと、2人を見守ってるから。耀が酷いことしたら、俺達が叱ってやるよ」
「社長の奈菜さんへの想いが、どれだけ深かったか、それを知って欲しかったんです」
「ありがとうございます。本当に・・・ありがとうございます」
私は深々と頭を下げた。
耀は本当に素敵な人達と一緒に歩んで来たんだ。
私の事を知らない時から、2人の幸せを願って、応援してくれていた。
そして、耀は私の事を・・・どれだけ愛されていたんだろう。
その時、耀が事務所から帰って来た。
「ど、どうした奈菜?あっ、小田さん、何かしたでしょ!大河さん、見張っててくれないと。小田さん!何したんですか!」
涙を浮かべていた私を見て、耀は小田さんに詰め寄った。
「あぁー、ちょっとね」
「ちょっと?ちょっとで泣かないよ!」
「耀、小田さんに何もされてないよ。お二人が優しくて、胸がいっぱいになって、私、涙が出て来たの。耀、幸せなんだなぁって」
「ほんとに?」
「ほんとだよ」
「良かったぁ」
私を抱きしめて、頭を撫でた。
多分、大介の時のことだ。
「はい・・・皆様にまでご迷惑おかけしまして」
「いやいや、奈菜ちゃんのことは会ったこと無くても、俺達に取っては大切な存在なんだよ」
「新庄先生、いえ、奈菜さん。あなたにとっても、社長は大切な存在ですか?」
大河さんに問われたことの返事は、決まっている。
「はい、もう彼無しの人生は考えていません。あっ、これは内緒にしててくださいね」
「えぇ、もちろん。それは時が来た時に、2人で確かめ合うことですから」
「俺達はずっと、2人を見守ってるから。耀が酷いことしたら、俺達が叱ってやるよ」
「社長の奈菜さんへの想いが、どれだけ深かったか、それを知って欲しかったんです」
「ありがとうございます。本当に・・・ありがとうございます」
私は深々と頭を下げた。
耀は本当に素敵な人達と一緒に歩んで来たんだ。
私の事を知らない時から、2人の幸せを願って、応援してくれていた。
そして、耀は私の事を・・・どれだけ愛されていたんだろう。
その時、耀が事務所から帰って来た。
「ど、どうした奈菜?あっ、小田さん、何かしたでしょ!大河さん、見張っててくれないと。小田さん!何したんですか!」
涙を浮かべていた私を見て、耀は小田さんに詰め寄った。
「あぁー、ちょっとね」
「ちょっと?ちょっとで泣かないよ!」
「耀、小田さんに何もされてないよ。お二人が優しくて、胸がいっぱいになって、私、涙が出て来たの。耀、幸せなんだなぁって」
「ほんとに?」
「ほんとだよ」
「良かったぁ」
私を抱きしめて、頭を撫でた。