絶交ゲーム
ふたりがゴールを決める度にうるさいほどの歓声が湧き上がり、熱気がましていくようだ。

ふたりもそれに答えて時々手を振ってくる。
ファンサービスはしても、特定の恋人はつくらない。

そんなタイプなのかもしれない。
やがて太陽は斜めに傾き初めて、サッカー部の試合も終わったのだった。
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