オメガがエリートになり、アルファが地に堕ちた世界
「この後はどうしましょうか。九条さん、行きたい所はありますか?」

「えっと……雑貨屋とか。ぬいぐるみがたくさん置いてるとこがいいです」


「九条さん、ぬいぐるみが好きですもんね。それに可愛いマグカップとか」

「私がぬいぐるみ好きって話しましたっけ?」


「ぬいぐるみがないと寝れないって言ってませんでした?寝室にもいくつか置いてたような……」


その話をしたのはお手伝いさんにだったような?お手伝いさんから話を聞いて知ったのかな?

「雑貨屋って客層的に女性ばかりですよ?」

「九条さんといるので気になりませんよ。俺は九条さんとのデートを楽しみたいので」

「そ、それならいいのですが」

そこまで私とのデートを楽しみにしてくれてた?嬉しいけど、複雑な気持ち。
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