くちづけ 〜You look good wearing my future〜
ファーストキス
「じゃあ…練習する?」
倫也は、さっきまでは無理させたくないと言った割に、今度は変に積極的だ。
どう答えるか少し迷ったが、
「いいよ」
ケロッと答えておいた。
「じゃあ、このあと僕の部屋においでよ。慣れた場所で、人目につかないのは、どちらかの部屋しかないだろうし」
「オッケー」
わざと、全然気にしていないように応じる。
部屋に着くと、倫也は当たり前のようにシャツのボタンを外し始めたので、
「ちょっと!何で脱ぐの!?」
そこは流石に、思わず止めてしまう。
倫也は、さっきまでは無理させたくないと言った割に、今度は変に積極的だ。
どう答えるか少し迷ったが、
「いいよ」
ケロッと答えておいた。
「じゃあ、このあと僕の部屋においでよ。慣れた場所で、人目につかないのは、どちらかの部屋しかないだろうし」
「オッケー」
わざと、全然気にしていないように応じる。
部屋に着くと、倫也は当たり前のようにシャツのボタンを外し始めたので、
「ちょっと!何で脱ぐの!?」
そこは流石に、思わず止めてしまう。