旦那様は仏様 ~もっとイチャイチャしたいんです~
旅行三日目。この日は午前中にゆったりと温泉を楽しみ、午後はガラス工房へとやってきた。
工房では吹きガラスとサンドブラストの体験が行える。二人は比較的ゆっくり楽しめそうなサンドブラストを選択し、オリジナルグラスの制作に取りかかった。
いろんなモチーフのシールがあり、それをグラスに貼り付けてデザインし、そのグラスに砂を吹き付けることでシールの模様を刻んでいく。あらかじめ用意されているシールを貼るだけなので、さほど難しくなく、初めてでもそれなりの出来栄えに仕上がる。
「美咲さんらしいデザインですね。猫が歩いているみたいです」
「この猫のシールに一目惚れしてしまって。聡一さんのすごく素敵ですね。その花柄かわいいです」
「そうですね。これは美咲さんをイメージして作りましたから、自然とかわいくなってしまいました」
「聡一さん……!」
人前でも平気で甘いことを口にするから、美咲は恥ずかしくて怒らざるを得なくなる。だが、それも聡一には何の効き目もないらしい。「かわいい」と言い続ける聡一に、美咲が一人で顔を赤くするだけだった。
工房では吹きガラスとサンドブラストの体験が行える。二人は比較的ゆっくり楽しめそうなサンドブラストを選択し、オリジナルグラスの制作に取りかかった。
いろんなモチーフのシールがあり、それをグラスに貼り付けてデザインし、そのグラスに砂を吹き付けることでシールの模様を刻んでいく。あらかじめ用意されているシールを貼るだけなので、さほど難しくなく、初めてでもそれなりの出来栄えに仕上がる。
「美咲さんらしいデザインですね。猫が歩いているみたいです」
「この猫のシールに一目惚れしてしまって。聡一さんのすごく素敵ですね。その花柄かわいいです」
「そうですね。これは美咲さんをイメージして作りましたから、自然とかわいくなってしまいました」
「聡一さん……!」
人前でも平気で甘いことを口にするから、美咲は恥ずかしくて怒らざるを得なくなる。だが、それも聡一には何の効き目もないらしい。「かわいい」と言い続ける聡一に、美咲が一人で顔を赤くするだけだった。