湊先輩の溺愛が止まりません!(旧)
少し悲しそうな顔をして、
返事をした。




☆☆☆



「今の時間も結構遅いし、泊まりにする?」



「泊まる……」




「わかった。ちょっと待って」




そう言って携帯を取り、誰かに連絡し始めた。





話したいことって……なんだろ…、




悪い話だったらどうしよう………っ、、





少し目に涙が溜まる。





「……はい。では。…………っ千代華っ?」




驚いた顔を見せる先輩。




「なんでないてるの?」



「ううんっ……なんでも、、ないのっ……!
でもなんか涙がっ………」



「千代華……」



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