女性に興味がなかった奏人が二葉と恋に落ちて、離れても運命だと親友に公言して、本当に運命的に再会。二葉の妊娠に気付いたら、何気なくサポートしたり支えてくれて、スパダリでかっこよかった。二葉はなぜあんな元カレと5年も付き合ったの？とそれだけは疑問。笑　でも元カレの放つ言葉の節々にどこか二葉を吹っ切れていないようにも思えたし、二葉を裏切って選んだ女がソレかい！！とも思えるような人だったから、まぁ、いっか。笑　悠ちゃんも生まれて奏人と二葉が幸せになってよかった。

失礼な元カレは、あれで終わりだったんですね。
二葉に会わせなくてもよかったのに。
それにしても、人として血管ありすぎ。そういう人はそういう人を嫁にもらうんだー。と、思いました。
おじいさんとの和解も、奏斗くんの義理の兄との和解も、ギスギスしていたけれど、お互いを思う気持ちが出ていてよかったですね。本当に拗れた時は、第三者が間に入るといいと聞きますが、本当でした。
私の生まれた町が出てきて、身近に感じることができた作品です。