没落寸前の伯爵令嬢ですが王太子を助けてから雲行きがあやしくなってきました
「フィリシティ。落ち着け」
レオンが少し大きな声を出した。
はっとしてフィリシティが顔をあげる。
「フィリシティは何も悪いことをしていない。君が何を気に病む必要がある?何も知らなかったし、むしろ俺だって何もわかっていない。それを調査したいのだ。君とともに」
「調査ですか?」
「ああ。クランドンが黒なのか白なのか。それをだ。そして『コルタナの涙』にまつわる真実を知りたい。それを君と俺でやるのだ」
レオンが少し大きな声を出した。
はっとしてフィリシティが顔をあげる。
「フィリシティは何も悪いことをしていない。君が何を気に病む必要がある?何も知らなかったし、むしろ俺だって何もわかっていない。それを調査したいのだ。君とともに」
「調査ですか?」
「ああ。クランドンが黒なのか白なのか。それをだ。そして『コルタナの涙』にまつわる真実を知りたい。それを君と俺でやるのだ」