黒髪の眠りの聖女は永遠の愛を誓う
月日は流れて次の年になり、そしてまた次の年を迎えた。
実桜様の能力が込められた水晶を使った製品が人々の生活に役立てられるようになった。
今までの労働力が削減され、新しい事業も続々と開始されている。
陸路や船での移動時間も短縮されて、今ではエーデル王国の一番の友好国となったアイル国との往来も今までの半分の日数までになり、ダニエル殿下にも感謝されている。
「今日もサクラは美しいですね」
「ダニエル殿下」
「ミオ様のお好きだというオコメを手に入れましたよ」
「ありがとうございます。……喜びますね、実桜様」
「ミオ様はまだ?」
「……ええ」
「そうですか…」
その時、桜の花が一斉に咲き、花びらがザァッと空一面に舞い始めた!
「こ、これは!? ……ウィリアム殿下!?」
その光景に身体中が喜びに満たされる!
聖女の間へと走り出し、早く!早くと心が急かす!
実桜様の能力が込められた水晶を使った製品が人々の生活に役立てられるようになった。
今までの労働力が削減され、新しい事業も続々と開始されている。
陸路や船での移動時間も短縮されて、今ではエーデル王国の一番の友好国となったアイル国との往来も今までの半分の日数までになり、ダニエル殿下にも感謝されている。
「今日もサクラは美しいですね」
「ダニエル殿下」
「ミオ様のお好きだというオコメを手に入れましたよ」
「ありがとうございます。……喜びますね、実桜様」
「ミオ様はまだ?」
「……ええ」
「そうですか…」
その時、桜の花が一斉に咲き、花びらがザァッと空一面に舞い始めた!
「こ、これは!? ……ウィリアム殿下!?」
その光景に身体中が喜びに満たされる!
聖女の間へと走り出し、早く!早くと心が急かす!