14年分の想いで、極上一途な御曹司は私を囲い愛でる
私を抱きしめて唇を甘く食んだあと、大和さんは目を閉じる。私も幸せな気持ちに包まれて眠りに引き込まれた。
さわさわと頬や鼻、おでこなどに何かが触れている。
「ん……」
身じろいでからハッとなって瞼を開けると、大和さんの美麗な顔があった。
そうだ……ニューヨークに来ていたんだ。数時間前の会話を思い出して、もう憂慮する必要はないのだと、幸せな気持ちで胸がいっぱいになる。
「大和さん、大丈夫?」
「だめそうな顔に見えるか?」
片肘をついて頭を乗せ口元を緩ませる彼は、リラックスしているように見える。
「ううん」
「だろ。紬希を抱きしめて眠ったおかげで爆睡したから復活した」
そう言って、大和さんは私をひょいと持ち上げると、自分の腹部あたりに乗せる。
甘く見つめられて胸が高鳴ってくるが、その流れになると長時間ベッドから出られなくなる。
彼の上に乗っていて恥ずかしさもあって、話題を変える。
「あ、あの。せっかくニューヨークに来たから観光したいな」
「明日、案内する。もう六時だ。夕食はホテルからルームサービス取って、今日は退廃的に過ごしたい。紬希を食べさせて」
「お仕事は……?」
「紬希が来る一時間前に終わった。無事契約を済ませたよ」
「案件が終わる予定だったのなら、日本にすぐ戻れたのに……それから話せば……」
さわさわと頬や鼻、おでこなどに何かが触れている。
「ん……」
身じろいでからハッとなって瞼を開けると、大和さんの美麗な顔があった。
そうだ……ニューヨークに来ていたんだ。数時間前の会話を思い出して、もう憂慮する必要はないのだと、幸せな気持ちで胸がいっぱいになる。
「大和さん、大丈夫?」
「だめそうな顔に見えるか?」
片肘をついて頭を乗せ口元を緩ませる彼は、リラックスしているように見える。
「ううん」
「だろ。紬希を抱きしめて眠ったおかげで爆睡したから復活した」
そう言って、大和さんは私をひょいと持ち上げると、自分の腹部あたりに乗せる。
甘く見つめられて胸が高鳴ってくるが、その流れになると長時間ベッドから出られなくなる。
彼の上に乗っていて恥ずかしさもあって、話題を変える。
「あ、あの。せっかくニューヨークに来たから観光したいな」
「明日、案内する。もう六時だ。夕食はホテルからルームサービス取って、今日は退廃的に過ごしたい。紬希を食べさせて」
「お仕事は……?」
「紬希が来る一時間前に終わった。無事契約を済ませたよ」
「案件が終わる予定だったのなら、日本にすぐ戻れたのに……それから話せば……」