王家の影はポンコツ令嬢!はじめての任務で×××
指先でかりかりと引っ掻きながら、反対の乳首はちゅうちゅうと吸われる。
魔道具にはない“熱”と、彼の唾液でしっとりとした乳首は彼の舌で捏ねられる度にぞくぞくと私の背筋に快感が走るようだった。


「とろんとしちゃったね、こっちもぐしょぐしょだ」

くすりと笑った彼が起き上がり私の下腹部の方へ移動した。
未だに挿入されたままだった魔道具を蜜壺から引き抜くとトロリと愛液が溢れ出る。
その愛液を舌で掬うように舐められたと思ったら、そのまま舌が蜜壺にぐちゅりと挿入されてー⋯


「や!だめですっ!きたな、汚いからぁ⋯!!」
「汚くないよ?それにいくら魔道具で慣らしたとは言っても、俺のはソレより太くて長いから」
「あんっ!そこで、喋ら⋯っひん!あっあっあぁんっ!」
「ふふ、可愛いなぁ、君からのご褒美楽しみにしてたんだよね」
「あっ、んんんっ!」

ちゅぷちゅぷと何度も出し入れされたと思ったら、そのまま彼の指が舌と一緒に挿入された。
指の腹で内壁を強く擦られると同時に彼がぷっくりと勃ってしまっていた愛芽に強く吸い付く。

“だめ、さっき寸止めだったから⋯!”

「――ッッ!!」
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