私がアナタの運命です!-運命だから当然なのに、根拠を求められても困るんですがっ-
その提案は、まるで何にも変えられないほどの甘い響きを私に与えた。
「私、七歳も年上なのに?」
「今更だろ」
「周りから何か言われるかも」
「関係ないだろ」
「でも、運命じゃなかったら」
「ただお互いを好きなだけの二人って話だろ」
私の言葉を全て否定し、私自身を肯定してくれるジルの言葉が嬉しくて私の視界が滲む。
そんな私をぎゅうっと強く抱き締めたジル。
大好きなジルに包まれていると落ち着かなくて心地いい。
ドキドキと高鳴る鼓動が伝染したように、触れたジルの胸からもトクトクと私の鼓動と交わって。
――ゴリ、と何かが私の太股に擦り付けられピシリと固まった。
「じ、ジル?」
「まぁ、14年もプロポーズの為に我慢してきたのに、こんな形で台無しにされたんだもんな」
「あの、私、流石にその、今回がはじめてだから……」
「あぁ、俺もだから安心しろよ。それにシルヴィは『運命』が大好きだもんなぁ?」
な?と念を押されるように繰り返され、ごくりと唾を呑んでしまう。
「……で? 言いたいことはあるか?」
「私、七歳も年上なのに?」
「今更だろ」
「周りから何か言われるかも」
「関係ないだろ」
「でも、運命じゃなかったら」
「ただお互いを好きなだけの二人って話だろ」
私の言葉を全て否定し、私自身を肯定してくれるジルの言葉が嬉しくて私の視界が滲む。
そんな私をぎゅうっと強く抱き締めたジル。
大好きなジルに包まれていると落ち着かなくて心地いい。
ドキドキと高鳴る鼓動が伝染したように、触れたジルの胸からもトクトクと私の鼓動と交わって。
――ゴリ、と何かが私の太股に擦り付けられピシリと固まった。
「じ、ジル?」
「まぁ、14年もプロポーズの為に我慢してきたのに、こんな形で台無しにされたんだもんな」
「あの、私、流石にその、今回がはじめてだから……」
「あぁ、俺もだから安心しろよ。それにシルヴィは『運命』が大好きだもんなぁ?」
な?と念を押されるように繰り返され、ごくりと唾を呑んでしまう。
「……で? 言いたいことはあるか?」