心の中だけうるさい私はウチの坊っちゃんが可愛くて仕方ない
 バギュルッバギュルッと暴れる心音を必死に飲み込み、呟くように、囁くように。


「ルーペルトさま……?」
「この日をずっと夢見てた、イメルダ」

 おずおずと口にすると、熱に浮かされたような瞳で私を見たルーペルト様と目があって。

「――っ、あ、ひゃっ!?」

 そしてぐちゅんと奥を貫く。
 私のナカに挿入したままでいたからか、ゆっくりと抽挿を再開されると痛みよりも快感を多く拾いはじめてしまって。
 

「……ごめんイメルダ、ずっと動くの我慢してたから、その」
「構いません、もっと、もっと欲しいです……っ」

 手を伸ばしルーペルト様の体に抱き付くと、すぐに深い口付けが落とされる。

「んっ、ぁっ、くちっ、あついっ」

 くちゅくちゅと口内をかき混ぜられると、ルーペルト様の舌が熱くて溶けてしまいそうだった。


「イメルダのナカも、すごい熱い」

 ぱちゅぱちゅと激しく突かれると、部屋中に響くその音が羞恥を煽る。

「あっ、ひんっ、あぁあっ!や、そこ……っ!だめぇっ」
「ん、ここか?ここがイイのかっ!?」

 内壁をぐりっと抉られると、全身を快感が走り思い切り仰け反ってしまう。
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