五年の想いを抱えて
それなのに美波は笑いをこらえたような顔だし、慎也は慎也であきらめたような顔をしていた。
「え、なにどうしたの、二人して変な顔して」
「いや、なんでもない」
「そう」
いまいち腑に落ちないけどまあいい。
夏休みが待ち遠しかった。
7月31日。
宿題をあらかた終えてしまってベッドに寝そべっていた時、突然スマホが振動した。
画面の通知を見て跳ね起きる。
「え、なにどうしたの、二人して変な顔して」
「いや、なんでもない」
「そう」
いまいち腑に落ちないけどまあいい。
夏休みが待ち遠しかった。
7月31日。
宿題をあらかた終えてしまってベッドに寝そべっていた時、突然スマホが振動した。
画面の通知を見て跳ね起きる。