誰にも届かない声〜助けてください〜
中1の春、私にはきっと生涯で一人しかできないであろう
親友ができました。
彼女の家も私と似ていて、
母の機嫌が悪ければベランダに放り出されたりもしているそうです。
初めて自分と同じ境遇の人に出会いました。
すこし安心しました。
いままで同じ境遇の人に出会ってこなくて、孤独感がありました。
この時私は初めて、友達と呼べる存在を見つけました。
母のこともあり、私は
「人と関わっていても、いつかは裏切られる。私から離れていく。いつか壊れる関係なんだったらそういう関係性の人を作らなければい
い。誰かを好きでいればいるほど、自分から離れていく時、つらくなる。
悲しくなる。
だから私は友達というものを作っていませんでした。
でもこの時、この子となら…。
と無性に思ってしまいました。
親友ができました。
彼女の家も私と似ていて、
母の機嫌が悪ければベランダに放り出されたりもしているそうです。
初めて自分と同じ境遇の人に出会いました。
すこし安心しました。
いままで同じ境遇の人に出会ってこなくて、孤独感がありました。
この時私は初めて、友達と呼べる存在を見つけました。
母のこともあり、私は
「人と関わっていても、いつかは裏切られる。私から離れていく。いつか壊れる関係なんだったらそういう関係性の人を作らなければい
い。誰かを好きでいればいるほど、自分から離れていく時、つらくなる。
悲しくなる。
だから私は友達というものを作っていませんでした。
でもこの時、この子となら…。
と無性に思ってしまいました。